私は魔術を見ているような気分になった。――本文より。

 

本を読む家族に育った女子大生の私。
大学の雑誌の企画で、図らずも大好きな落語家春桜亭円紫さんと対談することに。
軽快な落語に先生の語る不思議な夢。


何気ない日常の中の謎を、私は円紫さんと紐解いていく……。
《私と円紫さんシリーズ》第一弾。

 

※評価は本全体の評価です。

 

大学寄席に円紫さんに希望した落語は『夢の酒』。
夢の酒宴に焼き餅を焼く新妻のお話に、優しい雨が降り注いでいるよう。


先生の夢に出てきた織部の謎に挑戦する私の目の前で、鮮やかに説いてみせる円紫さん。
二人の出会いはここから始まったのです。

 

どこの家にも、その家なりの暗黙の教えがあると思います。
謎が解けたとき、先生はきっと遠い昔を思い起こしていたことでしょう。

私が惚れた北村薫さんの小説。是非みなさんにもお薦めします。

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